コインパーキングの駐車代節約術

はじめに

節約術、といっていいのかどうかわかりませんが。

万人向けの話ではないことを断っておきます。

私の夫が実践している節約術です。

どちらかというと夫に対するボヤキです。

 

「セツヤ●エスト」って文字を入れると、エントリーしているつもりでなくても

セツヤ●エストの新着ブログに表示されちゃうんですね・・・。

先の記事でたまたまその文字を書いちゃっただけで、節約とは全然関係ない記事を書いていたのに、私のブログが出てしまって申し訳ないです・・・ので、あらためて、セツヤ●エスト向けの記事を書こうかなって思ったけどなんでかこうなった。

(本当に、一回、節約・・・節約・・・って記事を書こうとしたけどいいのが思い浮かばなかったので↓のような内容にして、セツヤクもセツヤ●に直しました☆)

 

コインパーキング代を節約する方法

それは、コインパーキングを使わずに、路上駐車をすることです。

これは、「まぁ俺は、年収一千万円だけどな。」が口癖の、我が夫の実践している節約術(?)です。

 

これを実践するには、以下のような条件を備えることが必要となります。

 

1)とにかく駐車場代金はムダなものだ!と信じ込むこと

 

パート勤めの妻が助手席で「駐車場代くらい私が払うから、駐車場探そうよ・・・」と懇願しても「いい!いい!お金がもったいない!」と言い切る心の強さを持つこと。

両親が同乗していても同じことを言うので、もしかしたら遺伝的要素があるのかもしれない(未確認)。

 

2)どうしても使わないといけないときには、「最低料金」だけ払うこと

 

コインパーキングというより、道ばたにたってるアレですね。30分停めるつもりならいくら、60分停めるつもりならいくら・・・って。とりあえずチケットもらってダッシュボードの上に置いておけば、カッコがつくじゃないですか。

特に日曜・祝日は、見回りに来る人も少ないようなので、リスクは少なくなります。

まぁうちのアホな夫は「細かく時間までチェックするやつはいない」とタカをくくって、罰金とられたことがありますけどね。

 

3)コンビニの駐車場を有効活用

 

都内では駐車場のあるコンビニを見つけるのは難しいですが、田舎の観光地などでは案外いい場所にコンビニがあったりします。どうせ広々とした駐車場ですから、自分の車一台くらい・・・一時間くらい・・・と、軽い気持ちで停めておきましょう。

 

良識ある人が同伴の時にはおすすめしません。コンビニ店員さんが追いかけてきて「車どかしてくださいよ(怒)!!」と喚いてきたときに、相手に恥をかかせてしまいます。また、「じゃあ私、このコンビニで買い物して時間つぶしてるから・・・」などと気を遣わせてしまう可能性があります。筆者はどちらも経験があります。前者は大変に恥ずかしく、後者は悲しくなります。

 

  4)時には諭吉カードを切ることも、だって一番大切な資源は「時間」だから!!

 

 夫談:

「ウチで使わなくなったBOSEの天吊りスピーカーあったでしょ、あれを友達の家にあげに行ったんだよ。んで、あいつんちって駐車場ないじゃん?だから、2-3件隣のラーメン屋の駐車場に停めて届けに行ったんだよ。」

「そしたら30-40分程度なのに、俺の車の周りを出前用のカブで囲んじゃって出られないようにして、『店に来てください』って張り紙がしてあるんだよ。でさ、駐車場には、よくある、無断駐車は1万円、とかいう看板あってさ。」

 

愚かな妻:

「ちゃんと謝ったの?せめて、ラーメンとおかずの一品でも食べてれば、食べるついでにちょっと用事があるんで停めさせてくださいってお願いして、届け物してすぐ戻るくらいの時間はもらえたんじゃないの?」

 

 夫談:

「あんまりうまくなさそうな店だったから、食べる気しなかった」

 「店に行ったらオヤジが、ブツクサ文句言い出したからさ、ハイハイって、財布から一万円出して札渡した。

「ちょっとびっくりして、お、おう・・・みたいな感じで受け取ったけど、それでサッサと出てきた。」

 

貧しい妻:

「なにそれヒドイ!反省の色も見せず?!なんで近くのコインパーキング探して停めなかったの?カーナビで探せるでしょ?数百円のために一万円損するなんて、バカらしいと思わないの?」

 

 賢い夫談:

いやそれは間違ってる。世の中で何が一番大切かって、それはお金じゃなくて時間。」

「パーキングを探すのにかかる時間も、目的地まで歩く時間も、オヤジの説教を聞くのも人生で限りある時間。それをムダになんてしたくない。お金はまた稼げばいいんだよ。」

 

まとめ・・・?

 私の夫は鋼のような心を持っているので、上記のような節約術を実践することができておりますが、土地の所有者や公安にとがめられるのがあまり心地よくない方には不向きな情報であったかもしれません。

 

夫と結婚して日がたつほど、金持ちほどケチというのは本当なんだな、としみじみ感じることもありますし、「クソマジメになんでもお金を出しているから、私や私たちの家族はいつまでも中流のままなのだろうか?」と考え込んでしまうこともあります。

 

たまに警察に罰金を支払ったり地主に制裁金をとられることもありますが、小銭を節約することと、時間を効率的に使うことの両方を足して天秤にかければ、夫は節約している方なのかもしれません。

 

妻としては、小銭をケチるのは、やめてほしい限りなのですが・・・。

あれ、たしか、32歳を過ぎると人は変われないんでしたっけ??